最後の転職で手に入れた理想の職場。
今はとにかく仕事が楽しい。
TFE歴1年(43歳)
仕事内容
前職は印刷工場のオペレーターでした。しかし、コロナ禍で飲食店などのチラシの需要が軒並みなくなり、会社が倒産の危機を迎えたため転職することにしました。妻と小学生の子が2人いるため大きな決断でしたが、妻が「せっかくなら思いきって好きなことやれば?」と背中を押してくれたため、ずっとやりたかったコンピュータ関係の仕事を目指し、ポリテク(職業訓練所)での訓練を経てTFEへ転職しました。現在の仕事は、東海エリアにある局舎のネットワークサーバのIPアドレスの切り替えです。栄にあるビルから遠隔で操作して処理を行っています。初めての仕事ですが先輩が丁寧にわかりやすく指導してくれ、私が覚えたところから任せてくれたためスムーズに始めることができました。情報インフラを支える仕事ですので、何よりも正確性を大切にしています。
責任の向こうで得たもの
世の中の情報インフラを支えているという実感、自身の成長など、さまざまあると思いますが、私はやはり「やりたいことを仕事にする喜び」です。学生時代は勉強なんて大嫌いでしたが、大学を辞めて働きだしてから知らないことを勉強することが面白くなり、PCが好きでCADの資格を取得したり、職業訓練所でも自主学習グループを立ち上げてプログラミングを勉強したりしていました。10年越しに好きなことを仕事にした今は、とにかくやる仕事やる仕事が新しくて楽しい。妻からも「転職してからイキイキしている」と言われます。会社としてネットワーク関係を自動化するプログラミングの案件を担っていくという話も聞いており、今後がますます楽しみです。
TFEのここが一番好き
社員のみんながイキイキとしているところ。
自分も含め、社員がイキイキと働いているところです。そこには、社員を大事にする、社員こそが財産だという考えが根付いているように思います。例えば、私は40歳を超えて未経験でこの会社に入社していますが、けっして給与面、待遇面に不満はありません。他にも、社員がやりたいことがあれば背中を押してもらえるなど、会社として社員への信頼があります。会社から大事にされているから、会社に貢献したいと思っている社員が多いのだと思います。社内のいろいろな人と話していても「どうすればコストをおさえられるのか」「どうすればお客様に喜んでもらえるか」など会社目線での言葉があたりまえのように出てきます。
ある1日の流れ
8:30 | 名古屋栄の現場へ直行 準備・打ち合わせ |
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9:00 | 作業開始 装置のIPアドレスの行き先の書き換え |
12:00 | 昼食 最近は栄のラーメン屋を開拓中 |
13:00 | IPアドレスをメインのサーバーに登録していく |
17:00 | 直帰、お客様に作業の終了報告 |